初めて自分自身で創った仕事を卒業し、2つ目に創った仕事に移ります。
本当に、本当に卒業なんだな、ということを噛みしめてる。
ハッキリ言って、ものすごく心身がラクになった。
まだ決まっているイベントや個展がいくつかあるし、その後の残務も膨大だから
年内いっぱいかかる。
プラス、その後もやり方を変えて、この仕事をしていく可能性もある。
私の2つ目の仕事と掛け合わせて、やっていく可能性がある。
でも、でも、今のようなやり方は終了だ。
これを終了すると決めただけで、ものすごく軽くなったのは事実なんだ。
私も、行けるって。
私も本当に目指したいものを目指せるって。
完了を創ろう。
アルバムを買ってきて、これまでの自分の作品の写真を貼っていこう。
かけがえのない、大切な大切なもの。
後から振り返って、胸がギュッとなるもの(今だってなる)。
大事に完了を創って、次に、行こう。
直近の仕事がふるわなくて、とっても痛い思いをした。
旅先なのに眠れず、苦しくて苦しくてたまらず、生きた心地が無かった。
でも宿の中で、ハッと気づいて周りを見たら、私は旅の最中なんだって思った。
特別な場所で、特別な時間を過ごしているんだって。
そしたら「まだ途中なんだ」と思えて、だんだん心が静まっていった。
帰宅して、あの苦しさは貴重だった、と実感してる。
次に向かう転機となったのもあるけれど、自分の意識の甘さ、商品の甘さ
今までやっていたことは、恐竜のように滅していくのかもしれないということ
私はその次のやり方に移っていくのだということ
結局は、たくさんの学びがありました。
残務の多さに、気が遠くなりまくっている。
でも、必要な情報は全て、これ以上ないほど全て、私の目の前にある。
必要なすべてのサポートが、そろっている。
旧い私は絶滅の道を辿っていて、新しい私がバトンを受け取って走り出していて。
この2つを、常に味わっている。